フェアリー病院をフェラーリ病院と間違える親とかマジ残念だよね。

本日パパンが帰ってこなくて上機嫌でアレク（パソ）に向かう涼風です。
いや、最近の私はどうやらオリジにお熱な状態らしいです。
・・・・・年末だし、フィルターの掃除もしなくちゃね。
え、もちろん私の目のフィルターだよ。
まあ、それができたら苦労しないんだけどね。
と、いうわけで。
詐欺師メンバーは聞いたかもしれないけど、そんな腐ったフィルターが決定的に現れてしまった日曜の出来事についてちょと語っちゃおうかと思います。
ってか、友達に「涼風ってホント毎日が漫画みたいなんだね」って言われたけど・・・確かにそうかも・・・。

この間、弟のピアノの発表会的なものに行ってきました。なんか私も巻き込まれ、ゲスト出演っぽくなってしまったのですが（汗）
その中で、男子2人でアンサンブル組んで演奏してたところがありまして。

なんかビビッときちゃったんですよ、ビビッと。

どっちもカッコよかったんですが、一人はサラサラヘアの肌白で、カッターシャツっぽいの着てて、もう一人がそれとは対照的にラフにジーパン着こなしてます的なカンジで、めっさ長身で眼鏡顔がまた栄える・・・・
しかも身長差がやばかった（オイ。）
てかごめん、演奏してる暗がりでニヤついててごめん。
だってさ、始まる前とか司会者が喋ってる間とか暗がりで音あわせとかまあいろいろ話すときにお互い距離近いんだもん！！！しかも受け（勝手に前者をそう認識。）が椅子に座って上から耳元で話す攻め（後者をそうにんし・・・（略））とかさ
やばいだろ。（お前がな。）
てか、それで私の妄想要素がこれ以上増えなきゃここで終わってた・・・と思う・・・・わかんないけど！！！（え？）演奏終了後舞台裏に去っていこうとする2人（その頃、演奏終わった直後にハイタッチを駆け寄ってしてたことに瀕死状態だった涼風。）に
「あ、じゃあ2人にちょっとお話を伺いましょう。」
「あ・・はい。」
し、司会者ぁぁぁぁ！！！！！！！！！
待ってくれ！！まだアタシ瀕死状態なのよ？いや、ぜひとも聞きたいけどさ！！でも私の顔面筋群戻らなくなりそうだからやめて！！いや、やめないでください！！（どっちだよ。）
「え～と、じゃあ・・・2人のなれ初め話を訊いちゃってもいいですか？」
いいともーーー！！（即答。）
っておい！！馴れ初めはないだろ馴れ初めは！！！いろいろ危ないことになってきてるだろ、私の頭が！！（一応自覚あり。）
そしてさらに司会の進行はすすむ。
「組もうとしたきっかけってなんですか？」
「お互い、ちょうどアンサンブルチームが解散しちゃって相手がいなかったときにコンクールで会ったんですよ。」
「それで、一目見たときにこの人と組めたらなーって思ってたんですよ(笑)」
(笑)、じゃねえよ攻めーーーーーーー！！！！！！！！
ちょっとこの展開おいしいなとか思っちゃったでしょ！？つーか、そのあとでまた偶然会って話しかけたってお前、韓流ドラマか！？ラブロマンスでおなじみの運命の再会ってやつか！？
「じゃあ、お互い初めてみたときの感想は？」
「あー、背たっけーな～って思いました。」
「この人いいなって思いました。」
いいなってなんだ攻めーーーーーーー！！！！！！！！
いや、「そういうの好きだぜ？」とかさらっと言っちゃいそうなタイプっぽいけどお姉さんもうびっくりだよ！！
「今後の活動予定は？」
「2人でライブ組めたらいいなと思ってます。」
笑がまぶしいよ、受け！！！
「じゃあ、最後に一言どうぞ。」
「俺たちのライブに来て下さい。」
いいともーーーーーーー！！！！
あ、まずった、切り替えしまずった（おい。）
もうここまでで公衆の面前で死ななかった私を誰かほめてほしい。うん。

そしてここで終わるのかと思いきや。
他の演奏中にこっそり入ってきたらしい2人。たまたま私の席に近かったのはなにかの縁なのか。もうつらいぜアタイ。
「お前、一回目と二回目の服着替えるの遅ぇよ。」
「そんなことないって！」
「いや、俺はこっちのほうがいいって言ったのに聞かないからこうなるんだよ(笑)」
「うっせ！」
おいおいおい、全部まる聞こえだぞお前ら。公衆の面前でイチャつくな！！いや、私の顔面筋群のためにいちゃつかないで下さい。いや、やっぱり聞きたいかも（ぇ。）
てか話聞いちゃってるけど・・・・受け、めっさ強気？
と、いろいろ考えているといきなり後ろから肩をたたかれ
「あの、さっき即興協力頼んだ人ですよね？」
「っ・・、はい。」
ちょ・・待って攻め！！今話しかけないで！！心の準備がいろいろと・・・！！
炎珠さんのポーカーフェイスをこんなにもうらやましいと思ったことはなかったと思うよ、うん。
「さっきはありがとうございました。」
「いえいえ、こちらこそ・・・」
なんかもういろいろ（な萌え）ありがとうございました。
てか、ホントに暗がりでよかったよ！！
「こら！先輩をさしおいて何話してんだよ！」
あ、ごめんごめん。大丈夫だよ。攻めは君にぞっこんだから心配すな・・・

ん・・・・・？って、ちょっと待て。

「先輩って・・・」
「実はこいつのほうが年上なんですよ。」
「こいつ言うな！」
ってことは。パンフを見るに、攻めが中3で受けが高2と。

・・・・・・・・。

「あ・・・今とりあえず演奏中なんで。。。。」
「じゃあ後で話しますか(笑)」
前を向いた瞬間に顔を覆う涼風。
顔面筋群もう戻る気がしないんですが、神様。
年上受けかぁコンチキショーーー！！！！！！！！
その後、なんとかポーカーフェイスがんばったよ私。2人で仲良く帰っていくところまで見届けたよ私。
母「お疲れ～、なんだか大変だったわね。まあ、先生の間でもあんたのこと知ってるひと多かったし。大丈夫？」
「ふふふ・・・・」
結構大丈夫じゃなかったよ。ジョーもびっくりなくらい萌え尽きたよ。

まあ、この後にこんな漫画みたいなこと起こるんだなってことがまたもやあったけどね。