こんばんはー、なんだかんだ言って終わってしまいました学校。
と、いうわけで今日は(っていうか昨日だなすでに。)ちょっと遅めに起きたりしました。
いや、今日だけね!そーしないと体が戻らなくなりそうだし。
いきなりタイトルから意味不明かとおもいますが、これは少女病という方達が歌ってる曲です。っていうか、むしろみのりんとかみやんに私が騒いでただけ(笑)
おとといはひたすら部屋掃除しました。
当初は「涼風は勉強もあるし今年はいーよ」って話だったんですけど。流石に逆鱗に触れました。
・・・別にいいじゃん、貴方みたいに漫画平積みにしっぱなしじゃないし。本棚さえ綺麗になってりゃいいってーの。(←)
そして昼過ぎに、某さんまちゃんと話してたんで犬の散歩をできれば毎日したいと思って少ししてました。
うん、恐ろしい位に体力不足☆☆
そこで、バナナさんから薄い本やらまあベーコンレタスな漫画が返ってきたんでちょっと読んでたんですが。
DCは激しく純情エゴイストだったというサプライズ!!
という訳で、ちょっとまとめてみた。
・上條ひろき・・・かみやひろ・・・あれ?
・野分って年下だよね。
・響の漫画でもDとCの髪の色って(ベタとトーンという点で)一緒ですね。
・っていうかヒロさんに関しては髪型までそっくりだ。
・しかも野分・・・敬語の上、動物っぽい。
・まあ、どちらも性格そっくりだけどね!
もうね、読めば読むほどそれにしか見えなくなったんですよこれ。
ってことで、結論。
DCでエゴイスト声当てればいーよ☆(アニメの方の声優さん、すみません。)
っていうか、そのパロでDがひろしのことをヒロさんって呼べばいいよ!!
あ、今日と明日(に多分なると思うけど)にかけてクリスマスプレゼントという名の自分のストレス発散なSSを今日と明日であぷしたいと思います。
今日はDCということで。明日はまりみのってことで。
以前からすでに出来上がってた内容だったんだけど、あげるタイミングがなくてこれを機に年内にあげようかと思いまして。・・・・・・なにやってんだ自分。でも気持ち悪かったんだもん。
なんか毎度のことなんですけど、いろいろ思い入れしてて長々となったSSですみません。
っていうか、もしかしてこの長さはすでにSSではないのだろうか?ま、いいや。
DCクリスマス話。
まあ甘いです。
「今、過去にいます。」
ふと気が付いた僕は、さっきから立ちっぱなしの小野くんに席を譲った。
「ん。」
「え、隣いいんですか?」
「いいも何も・・・」
――ここは君の部屋でしょ?あ、僕のほうが図々しく居すぎなのかな・・・ま、いいか。
僕がPSPに顔を戻すと、小野くんが「お邪魔しまーす・・・」とおずおず体育座りするのがわかった。
小野くんは、わざわざ言わなくても言いようなところで挨拶をすることがある・・・というより、そもそも人一倍礼儀正しい。そこがきっと自分が彼を好きだなぁと感じる部分なのだろうが、それは習慣的なものなのだろうか・・・はたまた意識的なものなのだろうか。
「小野くんはのそれはさぁ、癖なの?」
「はい?」
「何にでも謝ったり挨拶するの。」
「ぇ、あ・・・すいません、煩いですかっ?」
ゲームを一旦中断しながら話かけてみると、小野くんはPSPをちらちら見ながら案の定焦りながら話し始めた。
「ははっ、小野くんまた謝ってるし。」
「あ、すいませ・・・あ、また言っちゃったっ・・・」
「ぶはっ!もう小野くんは面白いなぁーっ、そーいう所好きだなぁ。」
「ぇ・・・?」
「・・・ぁ。」
一瞬の沈黙が部屋を包む。
目の前の驚いた顔を見た途端、一気に顔が熱くなるのが分かった。後悔先に立たずとはよく言ったものだ。
――言ってやらないつもりだったのに、つい滑って出てしまった自分の口が憎い。
「今のは気にすんな!忘れろ!っていうか俺はお前が動揺してるからつい助け船をだなぁ・・・」
「はいはい。分かってますって。」
「~~、じゃあそのにやけ顔止めろ肉輔っ!」
「肉輔違う!大輔っ!」
一通りわーわーと叫んだ後、枕に顔を埋めている僕の隣に座る小野くんは「そういえば癖の話でしたよね」なんて笑いながら言った。彼にしては珍しく切り替えがはやい・・・まぁ今の僕にとってはとても都合がいいからいいのだが。
「結構前に、収録のとき礼儀正しい人は好きだと言っていた人がいたんです。その頃からなんでしょうね、きっと。」
「・・・それって、その人が好きだったから?」
――あ、今なんかイライラしてきた。
「いや、それ以前は好きっていうより尊敬って感じで。礼儀について熱心に語ってくれたりしたんですよ。」
「ふーん・・・。」
「今もあんな感じに一つの事に一生懸命で、その時の口とかキュッてしてたりとか可愛い感じで、あ!猫とじゃれてたりとかする姿も可愛いんです、あとモンハンやってるときとか凄い優しくてー・・・」
「・・・小野くん?」
「はい。」
「なんかいやーな感じするんだけど・・・」
――自惚れてる訳ではないが、後半のほうとか自分的に思い当たる節があるんですけど・・・
「俺の今隣に座ってる人です。」
「俺かよっ?」
余りの驚きに声が裏返ってしまったが、心の奥で半分安堵している自分にさらに驚く。
「今ちょっと嫉妬してたでしょ?大丈夫ですよ、俺が好きなのは神谷さんだけですから。」
「うるさいっ!っていうか!俺・・・そんなこと言ったっけ?」
「はい。神谷さんは覚えてないかもしれないですけど、二回目位かな?会って飲みに行ったときに。」
――そういえば、ラジオを二人で始めるに至って先輩としてとか何とか言いながらグダグダ話していた気がする・・・
やべ、酒で微妙に飛んでたのか俺。
「ぁ、りがとう・・・・・・」
にこにこ顔の小野くんを見てたら無性に恥ずかしさを感じた僕は、宙にさ迷わせていた視線をふいにある一点で留めた。
――――あ。
「小野くん、雪だよ、雪!」
「あ、ホントだ。」
僕が窓辺に立つと、小野くんもつられるようにしてこっちに来た。思わぬ光景に、二人して「凄いねー」なんて言いながら笑い合う。
「確か、あの収録の夜もこんな雪の日でした。」
「うん。」
――それは覚えてる。
外に出たらちらほら降ってて、今と同じようにはしゃいでいた。あれから一年が経ったのだ。
「俺・・・きっとあの時から好きになったんです、あなたのこと。さっきの話ですけど・・・こうやって浩史の隣にいるための努力、やっと実ったんだなって思っちゃいました。」
「・・・馬鹿。」
小野くんが、後ろから僕を抱え込むように腕を回してくる。
――いつもながらに恥ずかしい台詞を言ってくるんだな、コイツは。
でも、それも今は心地いいと感じるのだから不思議だ。
「明日、家に着てもいいですか?」
「・・・いいよ。」
――いちいち了承を得なくてもいいのに、小野くん。
笑っていた僕を後ろの小野くんが「神谷さん?」と不安気に尋ねてくるのに「ううん、なんでもない」と答える。
明日はクリスマス。聖なる日。
キリストの降誕を祝うなんて柄じゃないけど、小野くんが生まれてきたのが神様の仕業なのならば、彼らに感謝するのも悪くないかもしれない。
「今年は何くれるのかなー?」
「期待して下さいよ。」
「おっ、いい返事だ!」
「えへへ、ま、浩史のことは僕が1番よく分かってますから。欲しい物もちゃんと分かってますよ。」
「えー?」
「ナーイス自意識って感じですか?」
「・・・自意識でもないんじゃない?」
「っ!、神谷さんっ・・・!」
「ああもううるさいっ!」
扱いにくいけどわかりやすい反応が何だか愛らしくて、そういえば初めてラジオをスタートした時からそうだったということに気が付く。
―――僕も、大概人のこと言えないよなぁ。
その頃から心の中で彼に対する何かが変わり始めてた、なんて。
珍しく自分から仕掛けたキスは、二人の間で雪のように溶けていった。
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話・・・・・ホントはこれ二つに分かれてたんですけどくっつけちゃったよ☆(←)
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