またやってくれました、涼風’sファミリー。いや、お前もだろって言いたいキモチは分かりますが、
お願い、傍観者でいさせて。(これこそヲトメの祈り)
実は、昨日うちのママンが新作のケーキを披露してくださったのです、ひゃっほい!!
ママンはけっこー(っていうか自分が食べたくなるとき)頻繁にケーキを作るんですよ・・・。いや、私は全然悪くないけどさ!!体重計にのるのが恐くなるだけだから!!!(泣)
今回登場したのはどちらかってーとクリスマス向きのケーキ。全体から見るとドーム型になっていて、チョコレート生地のスポンジの中に果物たくさんとクリームが入っている、というものです(説明ベタですみません。)
それでみんなで食べることになったのですが、それがまた私の古傷をえぐることになろうとは・・。
妹「はー、コレおいしいよ~、ね。」
母「あらそう?ありがとう。」
妹「うん、おいしいよコレ、ね。・・・・・。」
私「・・・・アンタ、目でもっと食べたいって訴えないでくれる?」
妹「わーい、じゃあもっとたべちゃおう♪」
なんか話かみ合ってないんですけど。ってか、どっかで見覚えのある光景・・・・デジャブ??
まあ、これくらいで終われば私もケーキおいしかったで済んだんだろうなってかなり思いました。
なんかテレビ見てた父さんが妹とケーキチラ見しだしてるーーー!!
あまりにもかわいそうなので「食べれば?」と1コト。残りは角度にして約45度程度。
父「じゃあ・・・もらおっかな。」
と、そのとき中のクリームを全てえぐってしまったパパン。
なんか周りの視線がすんごくいたそうなんですが。
みんなの顔が「それ全部食べたら殺す」と物語っていました。でも、みんな口には出さない。それがまた余計に恐ろしい。
でもさすがパパン。我が道突っ走り主義なので、皿に全て持っていこうとします。すると
妹「なんかこっちの中身がないんですけど。」弟「オレの~!!!」
き、キターーーーー(゜▽゜;;)ーーー!!
しかも心なしかすんごく声に迫力が。そこで周りの空気に少しは気付いたのかなんなのか、パパン謝りながら少し元に戻します。しかし、妹の口は止まらない。
「さっき私そっち側の飛び出ちゃったクリームとろうと思ったけど、みんなに悪いからやめたんだよ。でもとってもよかったのかもね、うん、ま、気にしてないけどさ。」
めっさ顔が気にしてるんですが。
しかも、その隣で弟はパパンの真似といわんばかりにクリームをさらっていました。当然黙ってるわけがない。
「ちょっと、なに取ってんの!もう少し少なく取りなよ!明日食べらんないじゃん!」
「そうだぞ、いじきたないから。」
さっきやろうとした方はどこのどいつですかね。
結局「みんなよほど気に入ったのね。」と喜ぶママンによって締めくくられました。ここで1つ気付いたこと。
うちん家はみんな 食にすごい執着こだわりが あるんだね!いいことだ!! (と信じたい。)